PLAY THE GUITAR VOL2
Let's tuning
まずは、チューニング!
どんなにいいギターでプレイしてもチューニングが狂っていては話になりません。
今回は、ギターのチューニングについて進めていきます。
ギターをチューニングする方法は、大きく3つの方法があります。
一番簡単なのはギターチューナを使用する方法です。
それから、音叉やピアノなどから基音をひろってチューニングする方法。
最後になにもなしで自分の音感でチューニングする方法。
最後の方法でチューニングが完璧にできればこわいものなしですね。
POINT
チューニングメータを使用する場合
これはもう、一番確実かつ安全な方法です。それでもいくつかのポイントはあります。
通常、解放弦(弦を押さえてない状態)でチューニングするかと思いますが、そのときピッチも
あわせるように心がけましょう。
ピッチの簡単なあわせかた......まず解放弦をチューニングします。その後ギターの12
フレットのフレットを押さえ弦をはじくと同時にはなします。そうするとピーンという感じで
音がでるはずです(ハーモニクス音)この音も解放弦の音と同じになるように調整します。
調整はギターのブリッジのあたりに調整ネジがあります。これを繰り返し解放弦と12
フレットハーモニクス音がおなじ音になるようにします。
ピッチをあわせないとハイコードやギターソロなどハイポジションでのプレイのときチューニングが
おかしくなってしまいます。
音叉やピアノからあわせる方法
音叉やピアノから基音をひろいあわせる場合には、なんといってもそのもとの音があっていることが
絶対条件です。
この方法は、耳をきたえる初歩の段階でかなり重要です。できるようになりましょう。
ひろう音は音叉でも通常A(ラ)の音=5弦、解放弦からあわせることが一般的です。
あわせ方(5弦からの場合).......
5弦の音おあわせたあと、6弦5フレットと5弦解放。5弦5フレットと4弦解放。4弦5フレットと
3弦解放。3弦4フレットと2弦解放。2弦5フレットと1弦解放。.....それぞれ同じ音になるように
あわせるのが基本です。
自分の音感でチューニングする
音叉などで合わせているうちに、だんだん各弦の音をおぼえてくるようになります。
そこで、自分の音感を試してみましょう。最初はかなり難しいと思いますがすこしでも
ちかずければいいと思います。
あわせたあと、必ずチューニングメーター等で確認して見ましょう。
チューニングがすぐ狂う場合
弦がきれいにまかれているか確認してみましょう。
新品の弦にはりかえた場合は、最初はチューニングがおちつきません。弦をのばすためにチョーキング
をいろんなフレット弦でしてみましょう。
ペグにガタがきてないか調べてみましょう。
まれにフレットのうち方がわるくチューニングがあわないギターがあります。注意!
参考になるといいのですが...
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