PLAY THE GUITAR VOL4
C O P Y
コピーをしてみよう
ギター弾きならまず誰でも1度はコピーをしたことがあるのでは?
コピーするとオリジナリティーがなくなっていくとかいわれることもありますが、
いきなりオリジナルをつくれる人はそうそうはいないのでは?
特に、あの曲をひきたくて...というきっかけでギターを始めた人も多いはずです。
コピーは、とっかかりとしていい練習方だと思います。
どんどんコピーして上達してください。
今回は、コピーについて進めていきます。
練習曲は自分の好きな曲でかまわないと思います。ただ、あまりに難しいと途中でいやになるので、
自分のレベルで選んで見てください。
POINT
とりあえず曲をよく聴いてみる。
始める前に、曲をよく聴いて感じをつかんでおくとコピーが楽になります。
楽譜を用意する。(タブ譜でもかまいません)
自分の耳だけでコピーできれば問題ないのですが、やはりあると非常にたすかります。
楽譜を完全に信用しない
楽譜がかならず正しいとはかぎりません!どうしても合わないというときはまず楽譜を疑ってみましょう。
そんなにまちがいだらけの楽譜はないですが、やはりミスはあるようです。これにきずかないと、前にすすめ
ないことがよくあります。
リズムを理解しながらコピーする。
コピーが苦手という人で以外と多いのは、テクニック的なものよりリズムを考えずにコピーしている場合です。フレーズごとのリズムを理解しながらコピーしていくと以外と簡単だったりします。
足でリズムをとりながら弾けるようになるとずいぶんちがってきます。
チューニングに気をつけよう。
チューニングが悪いとコピーできません。かならずチューニングしてからコピーしましょう。
たとえば、悪いチューニングで練習していると、チョーキングがつねにフラットぎみになるなどの癖がついてしまう危険があります。
参考になるといいのですが
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