PLAY THE GUITAR VOL9
ギター用譜面 TAB 譜とは?
TAB 譜の簡単な説明
VOL(5)グングン上達.魔法のフレーズ発見!のさいに掲載させていただいたTAB譜に関する
質問を多くいただきましたのでTAB譜の見方について今回は簡単にご説明します。
たしかにこれからギターを始めるような方にとっては、あの譜面はいったいなにを表わして
いるのか解りにくかったことと思います。(^ ^;;
TAB譜とは、通常の楽譜をギター用にアレンジしたものといえます。
それによって楽譜が読めない人でもわりと簡単にギター上で理解できるようになっています。
それではTAB譜について説明していきましょう!
TAB譜
まず上のイラストを見てください。
とりあえず上のイラストをみてみてください。
上のイラストにはギターのネックの下にTAB譜が画かれています。
TAB譜は通常の譜面が5線であるのにたいして、6線で構成されています。
そこでTAB譜の上のギターのネックをみてみてください。
TAB譜と同じように弦が6本上からならんでいるのがわかるはずです。
つまりTAB譜の一番上の線は、ギターの1弦をあらわし、一番下の線は6弦をあらわしているのです。
これがTAB譜の基本的な見方です。(簡単でしょう(^^))
TAB譜にかかれている数字は?
次にTAB譜にかかれている数字の意味についてです
これは、実は非常に簡単なことで、数字は=フレット を示しています。
つまり、上のイラストでは、まず1弦1フレットからはじまり、2フレット、3フレット、4フレット
とひき
次に2弦、1フレット.2フレット.3フレット.4フレットとメロディーをひいていくのです。
ちなみにリズムは数字下の音符♪記号があらわしています。
コード等の表示
ちなみにコードなどもTAB譜で表示することができます。
つまり縦にならんでる数字はいっしょにフレットを押さえてひくということです。
TAB譜は楽譜が読めないギタリストにとって神様みたいなもの?ですね。(笑)
参考になるといいのですが
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