PLAY THE GUITAR VOL40
スリーコード(1)
メジャーKeyの3コード
今回は、3コードの基礎知識についてCメジャーを例に考えてみます。
この講義では以前のVol33 CのKyeでよくつかわれるコード
(ダイアトニックコードを解説しています。)
を復習しておくと内容がわかりやすいと思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
3コードを応用させていくことを覚えると曲作りにかなり参考になります。
今後応用編も含めて何回かにわけて掲載していく予定です。
Play the Guitarでは、音楽の理論書をめざしているわけではなく、実際にご自分で
演奏して試していただき、音で感じていただくことを考えて掲載させていただいて
おります。ぜひギターを片手に実際に音で確認してみて下さい。
一層理解が深まることと思います。
メジャーkeyの3コード
CメジャーKeyの3コード
Vol33 CのKyeでよくつかわれるコードで解説させて
いただいたように、CメジャーKeyの時、使用できるコードで最も一般的なものは、
KyeCのダイアトニックコードである、
C、Dm、Em、F、G、Am、Bm-5 になります。
この中にメジャーコードが3つだけあります。
つまり、C、F、G の3つになります。
これがCメジャーKeyの3コードになります。
これは他のメジャーKeyでも同様ですので、それぞれのダイアトニックコードで
考えてみて下さい。
つまりメジャーKeyのダイアトニックコードの中からメジャーコードを
抜き出したものがメジャーKeyの3コードとなります。
なぜこのような事を知る必要性があるのでしょうか?
それは、そもそもメジャーKeyのコード進行というのは、この3コードが基本と
なって考えられているからです。そのため、この3コードだけで出来ている曲も
多くあります。又は、一部分をこの3コードで作っている曲も多くあります。
(上記のCメジャーKyeの例でいうと、Dm、Em、Am、Bm-5 を曲に使用でき
ないという事ではありませんのでご注意下さい。)
メジャーKeyの3コードを覚えることでマイナーKyeの3コードも同様にわかって
くることと思います。
このメジャーKeyの3コードをディグリーネームでは、T、W、Xとなります。このことに関しては次回以降補足していきます。
実習編
下記にC以外にもD、FKeyの3コードとフォームを記載しておきますので
さっそく試しに曲作りにチャレンジしてみてください。
Ckeyの3コード
Dkeyの3コード
Fkeyの3コード
参考になるといいのですが
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